バンテリンの早漏治療薬としての効果

バンテリンは、関節痛や筋肉痛の治療薬で、鎮痛および消炎作用が期待できます。
皮膚から有効成分を浸透させるという内容であり、素早く効果を発揮させます。
痛みや不調が解消されることにより、精神的にはリラックスした状態となります。
このために、他の症状に対しても有効性を期待できます。

人間はリラックスした状態では、副交感神経が優位となります。
逆に、活発に動いている時には交感神経が関係しています。
この副交感神経から交感神経への切り替わりが、思わしくないことにより生じるのが早漏です。
自律神経の乱れによる症状であり、脳内物質の作用によりコントロールできなくなったことによる症状です。

男性性器が性行為の時に勃起するのは、副交感神経が優位になっているからです。
これが、交感神経が優位になる状態に時間をかけて切り替わることにより、男性も女性も両方が満足することが出来ます。
ところが早漏の場合は、この時間が非常に短いのが特徴で、膣内に挿入してから2分以内で射精してしまう様な状態です。

これは、病気やストレスに反応して分泌される物質の作用が関係しています。
この物質は、痛みや不安に対抗する為に興奮させる様な作用があります。
これにより、コントロールできずに交感神経へと移行してしまうので、結果的にすぐに射精するという早漏になってしまいます。

現在は早漏の治療薬も多数開発されており、原因物質を抑制させるセロトニンの濃度を高めるのが主流です。
ただし、それ以外にも様々な治療薬が登場しており、中にはバンテリンの様な外用薬も存在しています。
バンテリンの様に塗ることによりリラックス効果があるものは、交感神経への切り替わりを遅らせる効果があるので、早漏に対しても有効です。